2013年7月1日月曜日

セーフティ教室が行われました

6月28日(金)に、学校公開に合わせて
荻窪警察署と東京読売防犯協力会のご協力を得て
セーフティ教室が行われました。
学校支援本部の活動ではありませんが、今回はそのレポートをします。


◆2時間目 高学年(4,5,6年生)向け
 「ケータイ・インターネットの安全な使い方」


 双方向TVもインターネットの一種、という話から、フィルタリングの説明、
使いすぎることの身体への影響、
インターネットにひそむ危険の事例紹介、などを、動画をまじえながら
小学生にもわかりやすくお話ししていただきました。

ちなみに、当日紹介されていた『こたエール』(ネット・ケータイのトラブル相談窓口)は
こちらです。
使っていてわからないこと、トラブルが起きた時など、1人で悩まずに
相談してみて下さいね。




◆中休み  保護者向け
「子どもを犯罪から守るために」


 2時間目に児童に対して行った講演の内容を、手短に大人向けに説明していただきました。
今はまだ先の話、と思っていても、中高生では深刻な問題になるケースもあり
だんだん低年齢化・巧妙化してきているだけに、大人も「よくわからない」では
済まされない時代になってきました・・・・・。



◆3時間目  低学年(1,2,3年)向け
「みて・きいて・かんがえる」


腹話術の人形たちとともに、低学年の子たちにもわかりやすくお話しいただき、
不審者から自分の身を守るにはどうしたらいいか、ということを教えていただきました。


安全対策には、これをすれば100%安心、というものはなく
次から次へといろいろな危険な話が、残念ながらわたしたちの身の回りには
ひそんでいます。
子どもたちが楽しく毎日を過ごすためには、周囲の大人の見守りだけでなく
子ども自身が自分で考えて行動できるようになることも必要です。

もうすぐ夏休みで開放的な気分になりがちですが、
ぜひ、このセーフティ教室でどんな話があったのか
ご家庭で話題にしていただいて、家族の中でルールづくりをしてみることを
お勧めします(*`ー゜)人(’ワ’*) 。

(児童のみなさんにはリーフレットが配布されています。
ご家族みなさんで一緒にお読みくださいね。)