2011年12月14日水曜日

おやじの出番だ!デイキャンプ

12月に入って最初の土曜日、
おやじの会主催の『デイキャンプ』が行われました。

冷たい雨が朝から降っていましたが、子どもたちもたくさん集まりました。

たくさんの傘!



晴れていれば校庭を思い切り使えますが、仕方がありません。
急いでテントの組み立てです。
ピロティの天井に当たってしまうので組み立ても慎重にやりました。
校長先生も手伝ってくださいました。

おとなも子どもも、ガムテープの名札を服に貼ります。
名前がわかると、お互い声掛けもしやすくなります。
赤は飯ごう、カレーは黄色、パンが白、と色分け。大人は茶色でした。

 


子どもたちによく聞こえるように、ハンドマイクで説明です。
おやじの会代表・木内さん

1・2年生は生地・発酵からのパン作り、3年生以上はカレーや飯ごうその他、と
基本的に、子どもたちも大人といっしょにいろいろなことをしました。
低学年では、エプロンを着るのにも大人の手伝いが必要な子が多くてんてこまい。




カレーも、おやじならではのアイディアカレー!バナナ・アボカド・きのこ・イタリアン・
冬野菜、といった、いろんな味のカレーを作りました。
かわいいレシピも用意されていました。

鍋にクレンザーを塗っておくと汚れを落としやすい、という、おやじ伝承の知恵。

慣れない米とぎ、水が冷たかったね。

地域の方からご自宅の竹を譲っていただき、使いやすいよう加工します。

おやじの指導でのこぎりも使いました。
竹をきれいに割っていきます。
ベテランおやじは手つきも慣れたもの。
雨の中の火起こしもけっこう大変でした。
調理が終わった後も、大人は片付けで大忙し…。

おやじの会HPでも、当日の模様がUPされていますのでごらんください。
大好評だったカレーのレシピのPDFファイルもダウンロードできます。

今回は悪天候の中、けが人もなく
最後まで楽しく過ごすことが出来ました。
保護者だけでなく、地域の方々・おやじOBなど、
いろいろなかたのご協力、ありがとうございました<(_ _)>。

「おやじの会」と言っても、調理などの作業でおかあさんたちの手伝いも必要です。
今年は例年より子どもの数に対して大人の数が少なく
雨という事情もあって、大人たちはみなかなり忙しく動き回りました。
子どもたちが安全に楽しく過ごせるように、
来年はもっと多くの大人にかかわってもらえますように。





おはなし会を行いました

11月22日から12月6日の間に
おはなし宅急便のメンバーが
各学年・クラスごとに図書室でおはなし会を行いました。




1学期に一度のお楽しみ、また会いましょうね。

2011年12月13日火曜日

心ひかれる人(6年・キャリア教育)

11月25日と12月2日の2週にわたり
さまざまな職業のかたに来ていただいて
6年生のキャリア教育の授業の一環として
お話ししていただきました。
(9月に行われた第一弾の授業の様子はこちら。)

※桃五小のHPが別ウィンドウで開きます。


今回は、児童それぞれのあこがれの職業のかたにお声かけし
希望したすべての職種のかたにお越しいただけました。







(ほんの一部のかたしか写真を紹介できずごめんなさい!)


ゲストティーチャーのみなさんには、ご多忙のところありがとうございました。

6年のみなさんにとっても、将来に向けての糧となる授業となったのではないでしょうか。

2011年12月1日木曜日

桃五小図書室・冬休み貸し出しのお知らせ

桃五小図書室の本の貸し出しについてのお知らせです。

12月12日(月)から、冬休み貸し出しの期間になり
1人3冊まで、最長の場合で35日間借りられます。

2学期に図書室の本を借りたまま返却していない児童には
貸し出すことが出来ません。


ご家庭でも、桃五図書室のバーコードが貼られている本が
1週間以上家にあるということがないかどうかご確認ください。
延滞図書はすみやかに学校の図書室に返却していただけるよう
ご協力いただけると助かります。

ご理解のほどよろしくお願いします。

2011年11月28日月曜日

PTA広報紙『桃五』で紹介されました

PTA広報委員会による『桃五』2011年度 Vol.2が
PTA会員向けに家庭数で配布されました。

学校支援本部の記事が4ページに載っています。
他にも渾身の記事が満載。
ぜひご家族でお読みください。

2011年11月17日木曜日

おはなし会を目前にして

子どもたちを前にしてのおはなし会が近づき
おはなし宅急便のメンバーの準備も大詰めです。

1冊の本を読むのにどのくらいかかるか時間を測ったり、
同じお話でも絵や本の大きさによって印象が違うので
当日どの本を使うかみんなで相談して決めたり。




たとえば、おなじみの『したきりすずめ』。
おばあさんがつづらを運ぶ場面では
本によって色合いがこんなに違います。






『三びきのくま』は、主人公がかたやおばあさん。
かたや女の子です。
くまさんの顔も毛並みの色もずいぶん違いますね。



もしかしたら、桃五小のみなさんも、おはなし会で読まれた本は
自分が読んだ本とちょっと違っていた、なんてことを感じたことが
あったかもしれませんね。

2011年11月7日月曜日

あきとなかよし(1年・生活)

1年生の生活の授業でどんぐりを使ってコマを作りました。


と、今年は、気候の影響、とりわけ9月の台風の影響もあったのか
例年ならたくさん落ちているはずのくぬぎのどんぐりがなかなか見つかりませんでした。


子どもたちが探しても、コマに適したまんまるのどんぐりは落ちていません。
そこで、学校支援本部から、地域の方々にお願いし
どんぐりを集めてもらいました。

すると!あれよという間に、たくさんのどんぐりが集まりました。
(特に野球部保護者のみなさま、ありがとうございました<(_ _)>)




さあ、これでコマが作れます!



せっかく作ったので、自分たちで工夫して、いろんな遊びを楽しみました。




身近なものを活用して、秋ならではの楽しい授業になりましたね。

2011年11月4日金曜日

プログラム作成

前回の「選書」に 引き続き 11月1日に「プログラムの作成」をしました。


各学年ごとに絵本とおはなしを選び、その順番を決めます。


絵本は日本の昔話、外国の昔話、創作、科学知識、詩、言葉遊び、などを組み合わせます。
その中に 「おはなし」を組み合わせたりします。


「おはなし」とは『物語を覚えて語る』ということです。
(ストーリーテリング、素話 すばなしとも言います。)


~「授業時間」を活用して~ いろいろな分野の本と おはなしをお届けして行きたいです。

子どもたちが本を通して 新しい発見をしたり、楽しい時間を過ごしてくれますように。

 

2011年10月21日金曜日

おはなし会の本選び

おはなし宅急便のメンバーは、
『おはなし会』の日程が迫ってくると、集まって
1年生から6年生それぞれに、どんな本がいいかな、と
入念に本選びの作業をします。
おはなし活動のいちばん初めの段階です。




メンバーそれぞれによいと思う本を持ち寄り、
学年の担当者で内容をよく吟味します。
桃五の子どもたちみんなが
たのしい時間を過ごしてくれるように。


今回はどんな本が読まれるのでしょう。
楽しみですね。










2011年9月23日金曜日

『おはなしいっぱい』

ふだんは、図書の授業時間の中で
学期ごとに行われている
保護者・元保護者がかかわる『おはなし宅急便』による
子どもたちへの読み聞かせの会。

このほど、『公開練習会』というかたちでの練習が
開放会議室で行われました。







 校長先生・副校長先生もお仕事の合間を縫って
見学に来てくださいました。
「おはなしや絵本は子どもたちに
よい影響を与えています。」
とのお言葉もありました。






 メンバーが持ち寄ったおはなしや絵本を
本番さながらに
心を込めて読みました。



練習プログラム終了後は、集まった人たちで
茶話会を兼ねて今後の予定や
やりたいこと、おすすめの本などの話をしました。
なごやかなひとときでした。


2学期は、11月22日~12月6日の間におはなし会があります。
メンバーも、子どもたちと会うのを楽しみに
活動をしています。




2011年9月20日火曜日

ももしばフェスティバル2011が開催されました

9月6日付のブログでお伝えした
芝生を育てる会主催の『ももしばフェスティバル2011』が開催されました。






午前の部は、スナッグゴルフ。
スナッグとは、Starting New At Golfの頭文字を取ったそうです。
ふだんの校庭がゴルフ場になりました。










午後の部では、まず、日本大学生物資源科学部専任講師・
日本芝草学会理事の藤崎健一郎先生から
芝生についてのためになるお話をうかがいました。







つづいて、江戸時代のじゃんけんぽん、東八拳。







そして、お待ちかね、真打ちの落語家、桂歌助さんによる芝生寄席!



残暑厳しい時期の開催でしたが、芝生の上で寝そべったりと
集まった子どもたちもくつろいだ気分で楽しい一日を過ごしました。



もちろん、芝生の管理もしっかり行いました(#^.^#)。

2011年9月7日水曜日

昔の道具を使ってみよう(4年総合)

4年生を対象に、洗濯板を使って実際に自分のものを洗濯する、
という体験授業を行いました。
学校支援本部がお手伝いをさせていただきました。


地域のかたに、洗濯板の使い方を教えていただきました。












初めて洗濯板を使う子、ふだんから自分のものは自分で洗っている子、
さまざまでしたが、教室の外での授業、
地域の人とふれあいながら、よい体験ができたのではないでしょうか。




なお、洗濯板を使っての授業に合わせ、地域のかたがたから
昔の家庭用品をお借りし、子どもたちに触ってもらいました。
羽釜のふたを持ってみて「重い~!」と驚いていた子もいました。