『理科だいすき!』が開催されました。
副題に「どの子も 進んで学ぶ 授業づくり 環境づくり」とあるように
楽しく一人一人が取り組める授業が展開されていました。
降雪が心配されましたが、なんとか降らずに順調に開催されました。 |
学校支援本部も受付でお手伝い。 |
この日の授業の一部を写真でご紹介します。
(4年生と5年生の教室を見に行かれなくてごめんなさい!)
1年生の『おもしろいね、ひかりとかげ』。かっぽう着を着た「はかせ」の説明と、手や道具を使って影を見せる工夫をしたみなさんの発表、とてもよかったです。 |
2年生の『スーパーボールを作ろう』。液体から作りました。 |
3年生の『へんしんさいころをつくろう』。工作用紙を使って、3つのさいころをつないだり、組み立て直したりしました。 |
6年生の『電気の性質とその利用』。電熱線の太さによる発熱の違いを調べました。 |
さまざまな地域の学校の先生や教育関係者の方々、地域の方々にも授業をご参観いただきました。 |
この日の公開講座に合わせて、
元杉並区立和田小学校長 横山正先生、
大妻女子大学家政学部児童学科の石井雅幸先生にもご講演を賜りました。
横山先生からは
『理科だいすき 実体験から学ぶ』と題し
たくさんの写真で事例を説明していただきながら
身近にあるものを理科的に見ていくというお話を。
また、石井先生からは
『子どもが理科を自らみんなで学ぶことが好きになる
学校を目指して』というタイトルで
理科を通して豊かな人格をもった人間が育つ学校に、と
いうお話をしていただきました。
いずれも、まさに、今日の公開授業にそれが表れていたように感じました。