6月11日(日)に毎年恒例の補植イベント
ももしばフェスティバル「ポット苗大作戦」が開催されました。
まずその前に、10日(土)午後に
先生方・芝生委員・おやじの会・地域の方による
校庭でのマーキング作業や穴あけ、苗の準備。
午前中に土曜授業もあった中、大勢の有志の先生方にご参加いただいて
準備が進められました。
おやじと地域の方はポット苗の選別作業。発育の悪い苗を取り除きました。
ポット苗を動かしたらカエルが2匹!少しでも涼しい場所を求めていたようです。
明日の作業がすみやかに進むよう、苗を校庭に配置しました。
そして、11日(日)。例年小雨決行も覚悟の中での作業をしていますが
今年は2日間とも晴天に恵まれました。
最初に開始の挨拶ややり方の説明を行いました。
今回は大人84名、子ども75名の参加がありました。大人だけの参加もあれば、
毎年継続して親子で参加してくださる方や
ご一家で小さい弟妹も一緒に参加してくださったご家庭も。
小学生の子たちは補植作業が済むと
ポット苗の入っていたパレットから土をはらったり、校庭に穴を開けた際に出た土を集めて
バスケットゴールの付近に埋め戻す作業を手伝ってくれました。
今年は天候などの事情もあってか、今の所例年に比べて
夏芝が根を張ってくれず、砂地のはずの校庭の地面が堅くなってきています。
(桃五小の校庭としては珍しく風が吹くと砂埃が舞う光景もみられました。 )
校庭がぼこぼこになってくると、子どもたちも走り回りにくくなってきます。
今回植えた苗がうまく根付いて、2学期の運動会のころには
いつもの校庭に戻っているといいなあ、と願いながらの今回の作業でした。
どうぞ引き続き、芝生へのご理解と関心を頂けたらと思います。
秋までほぼ毎週土曜日の午前中、芝刈りの作業を行っています。
日程については校門近くの掲示板の日程表や
ももしばらんど等の情報でご確認ください。
※これまでの芝生を育てる会の活動についてはこちら。