『理科だいすき!』という自主研究発表会が開催されました。
桃五小では、体験的な活動と言語活動を重視し
考える力を育てる指導法が展開されてきました。
また、授業だけでなく、校内の掲示物や学校図書館での調べ物学習、
さらに休み時間に開催しているさいえんすタイムなどを通して
科学に親しむ環境づくりができるよう努めてきました。
3年もの時間をかけて、じっくり課題に取り組んできた研究の発表会。
1年生から6年生まで、さまざまな授業が行われていました。
たとえば4年生の授業では、電子黒板を用いながら、
水蒸気の実験結果から考察をまとめていました。
学校支援本部でも、以前より
おやじの会がさいえんすタイムで協力させていただいています。
(昨年10月の学校公開の際のさいえんすタイムでも
お手伝いさせていただきました。)
今回のさいえんすタイムでは、中瀬中学校・杉並区立科学館・桃五小・
桃五小おやじの会による4本のミニミニ実験ワークショップを行いました。
児童の授業態度も大変よく、環境づくりが児童の生活にも
有効に影響していることを感じさせられる研究発表会でした。