今年度より、5年生が食品ロスにつて考える授業が始まり、約1ヵ月かけて色々と調べながら資料をまとめ、11月10日の公開授業で発表する為に、食品ロスについて、東京学芸大学の先生と区の環境部ごみ減量対策課の担当の方から説明して頂きました。
大学の先生と区の担当の方から食品ロスの説明を
真剣に聞いていました
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年々ごみの量は減少しているものの、区内の生ごみの3.4%(約3,400t)が食品ロスとなっていて、実際に捨てられていたごみの写真を見せて頂いたり、桃五のある日の給食で実際に食品ロスとなる写真も見て、みんな「え~!」って驚きを隠せませんでした。来週からは、地域や行政の方からお話を聞きながら、発表に向けた資料作りを頑張って下さいね!
封が開いていないものも生ごみでだされているようです
(提供元:区の環境部ごみ減量対策課)
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桃五の給食でも、チキンライス、スープにサラダ、牛乳と
人気メニューでも食べ残しが目立っているようです
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また、5年生に負けじと他の学年もクラスでの授業はもちろん音楽、図工、体育や校長先生による「いのちの授業」といった道徳や総合学習も行い、充実した土曜授業が実施されていました。
高学年は、はやくも卒業式に向けた歌の練習を始めていました |
まだ製作途中ですが展覧会用の図工の作品です
完成が楽しみですね
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低学年はボールを使った体育の授業で楽しんでいました |
校長先生が読み聞かせを行う「いのちの授業」の1コマです
子供たち全員真剣に聞いていました
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次回の11月の土曜授業では、5年生が食品ロスの発表が行われます。あまり時間はないですが、子供たちがどれだけ調べ、まとめ上げてくれるか今から楽しみですね。
また展覧会も同時開催となりますので、こちらも楽しみですね!
最後に、本日サポートしていただいた地域の方々ご協力ありがとうございました。